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「ミドリムシ」のちから とは?
ミドリムシと言うと、一般的に「虫」は、昆虫やクモを思います。
英語では、euglenaといいます。
最近は日本でもユーグレナと呼ぶ人も増えてきました。
ミドリムシのことを知っているのは、
理科の教科書に必ず登場するからです。
見た目は、あまり良くはないけども、
ライバルのゾウリムシに比べれたらいいかなという位のやつです。
・単細胞生物である。
・体色が緑なのは、葉緑体を持っているからで、
植物のように光合成をする
・鞭毛を動かして、動物の様に水中を移動する。
細胞1つで出来ていながら、複雑です。
しかも植物的で動物的でもある。
「ミドリムシは、植物なのか、動物なのかが難しい」
実は、ミドリムシは原生生物界に入る真核生物です。
難しいのでこのあたりで終わりにします。
そこで最近、ミドリムシサプリメントが、
ダイエットに効果があるという話をテレビで見たことがきっかけで、
「ちょっと気になっているんだけど、本当はどうなんだろう?」
それで、ミドリムシについて調べること・・・
ミドリムシのことを調べれば調べるほど、凄いことが解ってきたので、
ここで紹介することにしました。
まず、一番知ってほしいことは、
なんと言っても、ダイエットには最高なこと。
次に、便秘には最高に効果があること。
まだまだあるので、少しまとめてみました。
ミドリムシの効果・効能
●運動と同様の効果がある。
●骨量増加作用がある。
●ヒアルロン酸の合成促進作用がある。
●胃癌細胞1/10に縮まった。すなわち、抗癌剤のような作用をした。(東京大学)
●抗動脈硬化作用とその生理的。病態生理的意義の解明。(東京大学)
●100歳以上の人は、若い人より約2倍アディポネクチンの量が多かった。(慶応大学)
●破骨細胞抑制および骨芽細胞促進による骨量増加作用を発見。(大阪大学)
●真皮ヒアルロン酸合成促進作用を発見。(日本結合組織学会)
●コレステロール低減作用
●抗腫瘍作用
●抗がん剤併用による相乗作用、抗がん剤副作用低減
●感染症予防効果
●肺炎
●創傷早期治癒効果
●呼吸器障害
●造血、骨髄増殖作用
●放射線、電磁波予護効果
●ストレス軽減
●糖尿病改善作用
●皮膚組織習元作用、UV防護作用
●抗酸化、活性酸素除去作用
●歯科治療との併用により相乗作用
こんなに効果が出ているので、びっくりです。
そんなミドリムシの優れた能力や特性を生かして、
最近は新たな利用方法の研究が盛んに行われています。
利用されている対象となる領域は広く、
食品(飼料も含む)、エネルギー(石油代替燃料)、
新素材(バイオプラスチック)、環境プラント(二酸化炭素固定、水質浄化)、
など多様に渡り利用方法が研究されています。
ミドリムシの利用の最前線を紹介するとともに、
ミドリムシの効果や食品を中心に紹介するとともに、
燃料となるバイオ燃料やバイオマスについても紹介します。
それでは、なぜこんなに効果が出るのかを紹介していきましょう。
- 最近話題のサプリ、「ミドリムシのサプリメント」をご覧ください。
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